Session06  旅の力

セッションオーナー

黒岩尚文(株式会社浪漫)

 

リポーター

清水・萩原(臨床福祉専門学校) 

旅の目的:日常から非日常を体験し、情動を共有すること。参加者:認知症者3名(元村長、社長、英語の先生)他スタッフ。場所:台湾


認知症の人に対するマイナスなイメージを払拭したいと思い、本事業所を含む4社合同で計画をした。すぐに混乱する、環境の変化に適応出来ない、いつも不安を抱えている、手がかかる、何も出来ないなど。旅は準備を楽しむ過程も大切であることから様々な取り組みを行った。例えば、体力作りのためにスポーツジムで運動をしたり、地元の人と交流したい想いから太極拳を練習したり、中国語を勉強、カメラの撮り方を練習しました。

以上の旅行の経験から、非日常に行くことによって、いままでつきあって来た認知症の方のことをどれだけ知らなかったか、まだまだいろいろなことができる可能性があるということを学んだそう。参加した認知症の方が旅行のことを忘れてしまったとしても、一瞬一瞬の思い出が生きる糧となると浪漫・黒岩さんが述べれたことが印象的だった。


質疑応答:旅行中困ったことは?→トイレ関連のこと。トイレを探す。夜中にトイレに起きることがあり、見守りが必要だった。 旅費はどうしたのか?→寄付でまかなわれた。 旅行後の変化は?→ご家族が喜んだ。認知症の家族が海外に行けた!という喜びがあったそう。



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